りすぺくつしたい

歴史とか自分のルーツとか。ちょっと考えてみたい、少し阿呆な奴が生息しておりまする。

りすぺくつしたいの新着ブログ記事

  • 何処から来て何処へ行くのか。(『日本』の成立年代)

    書くという程のことでもないのですが。 バブル世代って、実は 「『日本』という国が成立したのっていつか知ってる?」 この問いに99%応えられないんじゃないかって思うんです。 如何でしょうか。 最初は中国に朝貢する倭人(わじん)として歴史に出てくる。 自分達のことも倭(やまと)とか呼んでたっぽい。 こ... 続きをみる

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  • アインシュタインでなければ許されない人達。

    皆さまこんばんは。 NHKなんかでもよく取り上げられていて全国的にトレンド?な話題。 「自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder)」。 三浦半島でもお話を聴ける機会があるらしいぞ、いうのがございまして。 ちみっとだけ傍聴させて頂いてきました。 いあいあ、凄かったです... 続きをみる

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  • 独眼竜さんって大変だったんですね。其の壱

    皆さまお久しぶりでございますorはじめまして。 りすぺくつと申します。 いあ~、 「自分で書き記した一行が読み直せない」 …。 こげな、 ファンタジーな状況に陥ってはや幾年(いくとせ)。 思い切って入院して検査なぞさせて頂きまして。 ちょちょっと昔ならばMRIなんて守護大名級の方々でもない限り、 ... 続きをみる

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  • 物理選択で理系を目指す全ての学生さんへ。

    皆さまお久しぶりでする。 ちぃっと出遅れておりますが、TVネタなんぞを。 先に申し上げておきましょう。 三年間浪人して、 浪人させてもらえる環境を整えてもらえて、 浪人中、勉強のみに打ち込める経済援助を受けられて、 それでも他所の誰かが、 たかが、一人や二人や十人二十人五十人... 百人かそこらご... 続きをみる

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  • 言いたくないこと。(此奇貨可居)

    言いたくない... 言いたくないんでするよ、アニキの話なんざ...。 此奴がどう評価されよーが、 高知県民の皆さんが大事なのは高知城におわすあの方々であるわけですし。 そうである以上、『功名が辻』をバイブルに為さってたい訳ですし。 全国トップクラスの離婚率を誇る以上、 夫婦仲の宜しいらしきあちらの... 続きをみる

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  • 黒潮サイドから毛利家の皆さんをいめぇじすると。

    皆さま今晩は。 何というか、今更なんでするが、 他の分野から流れてきた上に、 こういう痛い色を使用するという痛々しい経緯で日本中世史へ迷い込んだ奴でするので…どうにも他の方々と認識がズレズレっぽく。 はい。多少は自覚ありまする。 これでも。多少ですが。 えぇっと、そもそも一次史料に関しては完っ全、... 続きをみる

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  • 長宗(曽)我部と佐賀んもん。

    皆さまこんばんは。 日付が変わってしまいましたが、三十分ばかり戻って父の日ネタなんぞを。 「このさくらんぼ美味いねぇ」 「今の季節がいつか、言えるか?」 「バカ息子だからって、馬鹿にしていいわけじゃないよ親父さま」 「いいから言うてみい」 もぅ、何だかなぁ。 義務教育終えて何十年経っても、学校に居... 続きをみる

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  • ミーはおふらんすがお好きザンス。

    かの六つ子さん達とは、全くもって無関係なタイトルですいません。 (確信犯な辺りが本日の痛々しさでする) 我が家の菜々さんが、ABCの仏語読みすら分らん癖に 「フランス語って、世界一美しい言語なのよ♪♪」 とか痛々しくもほざいておった、と 以前白状致しましたが。 しかも菜々さん、紫式部さんの自称大フ... 続きをみる

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  • BASARAの瀬戸内組について。(緑の君と紫の奴)

    ※※※    サブカルチャー度&痛々しさmaxな内容でする。お分かりにならぬ方は、お帰り下さいませ   ※※※ う~ん、今更だろうなぁ。 と思っとったんでするが。 結構、いらっしゃるようなのですよ。 よって、プレイヤーさんにはま~さ~に、 馬の耳に念仏!!なお話なんでするが。 これ、結構ご存じない... 続きをみる

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  • 武田菱に救われました。

    皆さま今晩は。 今夜も痛々しいタイトルにて突き進んでおりまする。 もう、これがこのブログの味でいいやぁ。 というか、これしかないでしょう、此処は。 (筆者の経歴で紫色使用な時点にて。色々とお察し下さいませ♪♪) さてさて、昨夜の続きといいますか。 先月、佐賀んもんの親父さまを救ってくれたかのお店。... 続きをみる

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  • 「治部少(三成)に過ぎたるものが二つあり 」(サイコロの方のお話。)

    皆さま今晩は。 歴史もののブログで多いのは「誰それゆかりの御方」ですよね。 あまり研究されていない...ぶっちゃけ不人気な歴史上人物や、 更には誰にも何にも迷惑をかけていない(筈なのに) 気が付いたらボッコスコに書き立てられていてにっちもさっちもいかなくなってしまった御先祖をお持ちの方とか。 更に... 続きをみる

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  • 菜々さんの旦那とは。

    お袋さまを菜々さんとお呼びするんだから。 その連れ合いさんも、やっぱり何か愛称を持って頂くというのはどうだろう。 皆さま今晩は。 最早何のカテゴリーだか誰にも解らないブログにようこそ。 (書き手からして地図なき旅路に迷走中) 親父さまの出身地から言えば、Armstrong砲な鍋島のあのお殿様なんだ... 続きをみる

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  • 菜々さん、コンビニに行く。

    えぇ~っと。 只今の心理状況を顔文字なんぞで表現しても宜しいならば。 (´゚д゚`) ←こういう状態 はい。 昨日の逝かれップリ全壊(全開に非ず)な記事をお読みくださった方。 まぁ、ファンの方々には駄作と名高い作品ですから、 今更イチイチ突っ込み入れにログインなさる程。 皆さんお暇ではないに決まっ... 続きをみる

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  • 僕んちの菜々さん(土佐のお話)

    僕んちには、お姫様が一人いらっしゃる。 四国だかの山んなか。 もうとっくに没落してしまった、今では村名さえ残ってはいない(合併されて現在は町となっている)...とある城下町跡の出身だそうな。 彼女自身は、己の生まれ育った故郷。 其処が元は御城下であったことを知らない。 少なくとも、僕が「知っている... 続きをみる

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  • 長宗我部(長曾我部)の読み方。

    皆さまこんばんは。 この過疎ップリの痛いブログを訪れて下さるもの好ki…(ゲフンゲフン) もとい、好事家な方がいらっしゃるようで。 まぁ、こんな妙ちくりんな離れ島の、訳分らん大名(滅亡済み)の無駄話なんでお読みになったところで、毒にはならんでしょうが。 そもそもおにぎりやら桃やらを期待為さる方は居... 続きをみる

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  • しとしととのへたまハん土佐のかミ

    自分のルーツだとか何だとか銘打っておいて、アニキ関連のネタが皆無という有様にようやく気付いたうっかりさん(やっぱり紫色)でする。 えぇっと。大したことは何もないんですが 基本としまして。 長宗我部(長曾我部etc…)は「長宗我部家」であって、「氏」ではないそうでする。 秦河勝(はたのかわかつ)さん... 続きをみる

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  • 更新できなかった理由。

    もうアレだ。アレですよ。 ジョシー殿(←如水殿への宗教観念的心遣いを装ったおちゃらけ)の赤ルート状態であった訳でして。 孤立無援にして孤軍奮闘。当然3なので黒田二十四騎無し。 そして僕の場合、緑の方とか、包帯の義の方とかが、この場合は土佐と佐賀(肥前)の身内であったというお話でして。 ※※ 更新停... 続きをみる

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  • 僕とヤン提督たち。

    ※   ※   相っ変わらず表記ジャンル滅茶苦茶です   ※   ※ 歴史好きでも「戦国時代オンリーはおにゃのこに媚びるカス漢」と呼ばれた世代。 うぅーっかり土佐七雄の名前のどれかが言えたりしたら変態さんだった。 皆、漢の子はガンダムとサッカー、その上のお兄ちゃん達はお父さんと仲が良ければプロレス... 続きをみる

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  • 怒ったらダメなんだけど…

    平日に、親の代理で業者に来てもらう時は、とても気を遣う。 何だって独り者のバブル世代が七十過ぎな爺婆の住所にて 真昼間っから応接間でぼへぇ~っとしとるのか。 もうこの時点で怪しい奴確定である。 青色申告である。 実際には、お手伝いした事務所では経理を学ぶまでもいかなかった。 勿論、白であった。 思... 続きをみる

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  • 影を慕いて。(ついでに大谷形部さんやら網野善彦さんやら)

    まぁぼろぉしのぉ~ かぁげをぉ~ したぁいぃてぇ~♪ ... Σ(o゚Д゚ノ)ノ ハッ (何かモニターの裏でドタバタやってる気配。   ※※  暫く御待ちください...。 ※※  ) ...。 コホン。 えぇと、皆様こんにちは。 他所のブログ(特に若人向けジャンル)でだったら 「ご自身の読者登録数... 続きをみる

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  • 高知と佐賀と食卓の話(其の弍)

    一寸ばかり昔の話をしても許されるだろうか。 僕は有明海苔と緑茶にはチョッピリ贅沢を出来る家庭に居た、ってことを。 厚ぼったい海苔は湿気を含んでいて、ガスコンロでは中々パリッと焼けない。 理由は中学二年で習う化学で証明出来る。 エチレンガスはCが2つ、Hが6つ。 つまり、エチレンが1分子燃えると二酸... 続きをみる

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  • 僕がこのブログを始めた理由。

    オンラインでひとり。 リアルでひとり。 その方がそれぞれの世界で、 「嗚呼、このHNであちゃこちゃうろついてた奴。 あ奴があそこであんなに騒ぎ捲くっていたのは・・こういうことだったのか」 と、思ってくれれば良かった。 それだけだし、それ以上は何も求めていなかった。 いあいあ・・その、寧ろ 此処を読... 続きをみる

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  • 黒田さんが繋いでくれる絆(ッポイ何かの話)

    前回のブログに、まさか姫路の方から印をいただけるとは・・(汗) あちらでは二兵衛殿は小官殿でよろしいんですっけ? うわぁああぁぁあぁマジでどうしよう(オロオロ) だって、 だってそうでしょう? BASARAの如水殿って言いましたら・・・ 全うな日本近代史ファンならばプラサカ●コン(某ゲーム会社直営... 続きをみる

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  • 涙のご臨終。

    ※※判る方以外はスルー推奨記事でございまする。※※ 僕は哀しい。 無理をさせ過ぎたんだ。 全部僕のせいだ。 いくら視力に不安があるからって。 どうしてもこの目で見たいものがあったからって。 ついつい、君に無理を強いてしまった。 そんなの言い訳になんか、なりやしないのに。 ごめん、ごめんよ・・僕の・... 続きをみる

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  • 高知と佐賀の食卓話。其の壱(改題)

    食事時の団欒が絶えてどれ位になるだろう。 昔はもっとわいわい賑やかだった気がする。 さわち料理を盛りに持った婆さまが笑ってたの、何時だっけ。 何時から婆さまは笑うのをやめちゃったんだっけ。 『信長のシェフ』2巻第14話を読み返すと、思うことがある。 西村ミツル氏&梶川卓郎氏の日本のお話。とても面白... 続きをみる

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  • 始まりは爺さまの赤線引きだった。

    すっかり没落しきっちゃったけど、大昔は結構イイお家だったらしい。 ど田舎で、山ん中で、川っぺりで。 自宅へ入るには、専用の小さな橋を渡らないといけない。 つまり、ちょっと庭から出入りするたんびに 「ひとりで一休さんになりきっては 『此の橋渡るべからず』 ごっこ」 を何時だって遊べたわけだ。 夏の夜... 続きをみる

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