りすぺくつしたい

歴史とか自分のルーツとか。ちょっと考えてみたい、少し阿呆な奴が生息しておりまする。

更新できなかった理由。

もうアレだ。アレですよ。


ジョシー殿(←如水殿への宗教観念的心遣いを装ったおちゃらけ)赤ルート状態であった訳でして。
孤立無援にして孤軍奮闘。当然3なので黒田二十四騎無し。


そして僕の場合、緑の方とか、包帯の義の方とかが、この場合は土佐と佐賀(肥前)の身内であったというお話でして。





※※ 更新停滞の理由其の壱 ※※



「親父さま、ノートパソコンなんか持ちだしてどったの」
「…(何か窓際で変な動きをしている模様)」
「???



いやその、電子機器はそう持つものじゃないから。
ついでに、両手でぶんぶか振り回すものでもないから」
「(まだ同じ動作を繰り返しつつ)
いやでもこうしないとだな」
「?
ぅん何。毒蛾でも付いたの?取ってあげようか」


変だなぁ、って思ったんだよ。
戦後食糧難の頃、寺の境内にて堂々と雀の罠張ってた親父さまが虫ごときで騒ぐわけがないんだから。



「いや、

ちょっとばかり湯呑引っ掛けて中身ぶちまけただけ









.........。




…………。





...。...。...。...。...。。







「ど、どの位?
そ、そりゃまぁ...やっぱり、
ちょ、ちょっぴし...だよ、ね?(恐る恐る)」
「いや、



淹れたてを(モニターの向こうから)取ろうとしたらまるまる一杯分をざばーっと


...、


......。



。......。



あ、阿呆かぁあああぁぁあああっっっ!!!!!
(↑当然のごとく紫表記)








もうとにかく急いでコードとマウスを引っこ抜いてから手を離させて隔離して。
漏電しないようにノートPCの下に雑巾を置いたりバッテリーを外したり。


念の為この間の業者さんじゃない方のお店に電話して散々懇切丁寧なアドバイスを頂いて(改装中なのにお手数かけてしまってすいません)。


兎にも角にも、水が抜けるまでは触れないで乾燥させるように、
中の水が広がらなければ内部のデータが生き残る可能性もゼロではないから、
専用のプランを組まなくてもこれこれのサービスを此処までならこの金額で引き受けられるから、
等など。


その他、親父さまが以前景気よく聞き流してくれた付属品の数々(外付けハードディスクやらタイプカバーやら防水シートやら)の相談、PCがお釈迦であった場合のデータのサルベージ代の見積もり、メーカーへの修理委託の手順、最悪の場合の再購入について。


大変とっても優しく、温かく励まして頂いたのである。



長い永いお電話が終わって受話器を置いた時。


「いやぁ、最近の機械はヤワでいかんなぁ(はっはっは)」



ちょっと闇属性的なアレがㇷヨㇷヨしてしまった僕はまだきっと未熟者なのだろう。



「...そそそうだねぇ、ヤワだねぇ、
電子機器ってばヤワヤワだから、みみ水っ気を近づけちゃいけないよね☆彡
前に電子辞書広げた場所で急須ひっくり返した時にお願いしたよねっ♪♪


うん。
アレは我ながらナイスプレイであったと自負している。


何時もながら手元の覚束ないお袋さまがどばしゃ~~っとやらかした瞬間に



お袋さまをsageず、親父さまを逆ギレに導かぬよう、
細心の注意を払えた即時フォローであった、と、、、



「ん?そんなことあったかなぁ。
細かいことはイチイチ気にせんよ



して下さいよ頼みますから
ついでに多分細かくないと思う人の方がきっと多いと推測しますから。


念の為、この間の業者さんにも見積もりの相談をすると約束し(またあの技師さんが来たら対応する人は決まってますよね...)待たせていたお袋さまの和室へ戻ったら。




※※ 更新停滞の理由其の弐 ※※



「何してるの?」
「うん、昔の面白い写真が出てきてねぇ」
「…ぇえっと」
「懐かしいわねぇ♪この頃はまだ皆いて、
あの娘たちもまだこんなに笑って(以下昔語りが発動)」
「待った!お袋さま、
それは後で聞く、幾らでも聴くから。
謹んで拝聴させていただきますから!!


でも今は取り敢えずパスポートを探そうね?
もう失効しちゃうかもしれないんだったよね?
「(イラッ)わたしにだって都合があるのよ?!
暇人の無職じゃないんだから!」
「わかってますよわかってるから。


だから洗濯物も食事の後片付けも食器洗いも風呂場の面倒も全部終わってるよ?


あとはお袋さまがパスポート見つければ用事が終わるよ?」
「まったく...わたしだって忙しいのに...(ブツブツ)


ピアノのお稽古とか(何時も週に二回、30分弾けば御の字
短歌会の準備とか(毎月一回。締め切りを過ぎてから家中を巻き込んで騒ぎになる一大イベント。この間の家政夫=僕添削係=親父さま)。


少しはわたしのペースで生活させてよね!!!
「...。
どうしても見つからないようだったら、僕が庁舎へ連絡とるから。
探してさえくれれば、あとはやるから。


まだ足腰立つ内に、お金がある内に、海外歩いときたいよね?」



そうだ。
僕がイラついてどうする。
婆さまのような哀しいことになるくらいなら。


何もかも分からなくなっちゃって、
土佐の家からずうっとずぅっと離れたウサギ小屋の中で


初恋の人が帰ってくるのをひたすら待ちわびる文学少女が微笑んでいる様に比べたら。


爺さまの名も、まだ土佐の家で臥せっている息子も忘れた幸せの中に生きられるのに比べたら。


お袋さまを「ばあちゃん」と呼び、僕を近所のお兄さんに見立てられる日々に比べたら。



「今のうちに、行っときたいとこ、あるんでしょ?」
「そうねぇ。他の人が行きたがらないところがいいわねぇ」
「僕も身体治してまた鍛えるからさ。旅行費も何とかするし」
「そうねぇ。後悔したくないわねぇ」


皮肉なもんだ。
土佐の家のことを考えなくてよくなってから。
この家も残さないことを前提で考えられるようになってから。


お袋さまや親父さまと会話できる時間と余裕が持てている、なんて。


「(結局、再発行になりそうだな...)
あ、親父さま。どうしたの?あっちの業者さんへの連絡のことかな?」
「いや、仕事先にメールを送りたいんだが」
「それ位なら、僕のLenovo遣う?
こないだ来たばっかだから、僕もまだ慣れてないけど」
「おーえすは何だ?(←OSを彼が発音するとこう聴こえる)」
「10だよ。フリーメールでよければアドレスくらい設定するよ。
ぐーぐるさんでいいかな?」


親父さまが少しばかり不安そうな顔になっている。
珍しいな。


佐賀んもんがクロスブリードの僕に弱味を見せるなんて。


少しは頼ってもらえるようになってるかな。
だといいな。
爺さま達には間に合わなかったけれど。



「いや、メールさえ送れれば構わんのだが」
「うん。何か問題が?僕でよければ遠慮しないでよ」



親父さま達と僕の下の間には、あんなしこりは残したくないよなあ。



「実は...。


急ぎの原稿が入ってしまってなぁ



そう来やがりましたか。


「そ、そうか。
僕もようやっと色々出来るかと思ってたんだけど...。
仕事なら仕方ないよね、うん断れないもんねうんうん」
「ワードさえ生きていればなぁ」
「そ、そうだねぇ残念だったねぇ」



だからあれ程防水してねって、
バックアップは取っておこうねって、


「ま、まあ今日明日くらいなら...」
「おお、そうかすまんなぁ。
嗚呼、店から連絡があってな、


来月まで改装は終わらんそうだぞ
「......」
「じゃあ、ありがたく遣わせてもらうかな」
「う、うん。どどどうぞ...」


...つまり。
六月一日まで、僕はLenovoさんと語り合えないわけですよね?!



「あああぁぁああ親父さま!?
防水カバーをせめて買ってきte」
「何を言っとるんだ?
店が閉まっとるのに買い物が出来るわけなかろうもん





吐血。









ジョシー殿。アニキ。
僕には「水の如き」心境は遠いようです。

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