りすぺくつしたい

歴史とか自分のルーツとか。ちょっと考えてみたい、少し阿呆な奴が生息しておりまする。

言いたくないこと。(此奇貨可居)

言いたくない...
言いたくないんでするよ、アニキの話なんざ...。


此奴がどう評価されよーが、
高知県民の皆さんが大事なのは高知城におわすあの方々であるわけですし。


そうである以上、『功名が辻』をバイブルに為さってたい訳ですし。


全国トップクラスの離婚率を誇る以上、
夫婦仲の宜しいらしきあちらの御家族は出生率UPの為にも必須いめえじである訳ですし。


お相撲見たさについついう~っかりと出て来ちゃって、
そのまんま切腹も赦されずに皆まとめて首刈られちゃったとか、
痛過ぎるを通り越して最早ギャグマンガにしかならん逸話だったりする訳ですし。


高知城の主さんだって今更そんな黒歴史


漫遊(角力)しておった貴様が全て悪いのよ」


とか緑色で青っぽく仰りたいでしょうし(世代でするな)






…。



言いたくない。
言いたくないんですよ、こんなこと。


アニキがそもそも天下なんぞに野心を持ってたことを前提に語ってらっしゃるんですか?


なんて。


というか。


そもそもこの方。
長宗我部元親公。


四国の離れ小島ひとっつだって、統一する気概が。
そんなやる気、此奴なんぞにマジであったんですか!?


というお話でして。






…。





書いちゃいましたでするな、はい。






orz    ←こんな気持ち。





でも。
仕方ないんです。



どう考えてもそうなっちゃうんです。




何でこんなに土佐一国獲るまで愚図愚図やってたんだよ!
こんなに愚図だったから天下統一レースにも参加出来なかったんだ!


そもそも四国ひとっつだって盗れなかったじゃないかw
お前なんか太閤殿下の顔色うかがう屑大名が相応しいわ!あっはっはww


っていうのがアニキについて書かれる方々の通説なんでするが。



戦国大名(という言葉を当て嵌めて良いならば)は
誰もが天下統一して京にのぼってみたかったんだ。


これが、大前提で語られてますよね?



僕は歴史ファンという意味ではぶっちゃけ門外漢です。
先に白状しておきます。


ですが。


この論法を展開される方々。


現代社会では決して好まれない遣り方でのアプローチではなかろうか、と。
それくらいのことは一応他所で訓練しとりまして。


A:織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は戦国大名である。
B:上記三人は天下統一が目標であった。


AプラスBで、


戦国大名に当て嵌められる存在は、全てが天下統一してみたかった輩である。


ここから出発されてるんですよ。
これ、帰納法といいます。


めっちゃくちゃ乱暴に端折りますと


「結論を初めに持ってきて語る証明法」


となります。



数学なんかで「あ、これ悩まされたわw」という方、いらっしゃいません?
物事をスピーディに進めるには非常に優れたアプローチ法だと思います。


受験生がお勉強させられるのも、殆どがこの遣り方。


答えが分ってるものに対して、
その答えに都合の良い例を持ってきて


「先生、これであってるでしょ?」


とやる訳です。
そうそうやらされたよ懐かしい!とか
うんうん今まさにそれで苦労してんのwという方々。


いらっしゃいません?


準備期間が限られていて、
出題範囲があらかじめ分かっていることがらには、
とってもよろしいんですよ、このやり方。
時間もお金も人手も省けちゃう上、誰からも納得してもらいやすい。





ですが。




高校以上の場で
責任をもって何かを研究していくのならば。
あるいは、誰かに自分の意見を伝えていきたいならば。


決して軽々しく多用してはいけない、禁じ手でもあるのです。



結果を先に持ってきているならば
今まで言われてきたことだけを、その通りに喋っていれば済んでしまいます。


昔からお坊さんが教えて下さっている通り
地面の上を太陽が昇って沈んでいたら良いし


(コペルニクスさんもガリレオ・ガリレイさんも無名で終わる訳で)


宇宙なんて概念はいらなくて、
お月様でうさぎさんが御餅をついてくれていれば良いし


(宇宙兄弟なんて名作も当然存在しませんね)



僕のかじった分野で言うならば


日本で乳癌の患者さんを治療しようというお医者さんも現れず
世界初の発明であるという、日本人医師の発明した麻酔薬。


通仙散だって存在しなくて良かった。
華岡青洲の奥さんはお姑さんと末永く仲良しでいられて、失明もしないで済んだ。



(江戸時代まで女性の胸には魂が宿ると信じられており、決して刃物を入れてはいけない禁忌の場所でした)



帰納法に終始するならば、科学を起点とする近代文明の発展
その多くは否定されねばならないでしょう。



では科学的証明に優れているのは何か。


演繹法です。


とにかくデータを集める。集める。集める。
集めまくってみて、それから初めて考えてみる。


決して結論を初めには持ってこない。



これ。
何かの分野で専門の勉強を目指すならば、
誰もが最初に習うやり方ですよね。



けれど、とっても時間とお金と労力が要ります。
おまけにこのやり方。


モノにするまで
とんでもなく訓練と経験が必要でもあります。



なので、時間に追われる方々、
例えばニュース関係者やら
日々のお仕事であちこち飛び回るビジネスマンの皆さん。


多くの方は、この帰納法と演繹法を上手に配分してやり繰りなさってます。


そうでないと、これだけの情報が飛び交う現代。
ぶっちゃけやってはいけませんから。






長々と駄文をすいませんでした。


要するに何が言いたいか。




「何が何でも他所様の領地を欲しがって威張りたがる変態さん」



が土佐で生き残った戦国大名であった。
というレッテル貼りをしてから四国側を語られるのは。


ぶっちゃけ傍迷惑以外のナニモノでもない、
と、
申し上げさせてください。



まあ、
そんなに大した情報を持っているわけじゃありません。
今までにこの場でブチブチこぼした小話にもあった、しょーもない話が元ネタです。



以前、アニキのお家、長宗我部家。



秦河勝(はたのかわかつ)さんを御先祖だ言い張っとる。
そう申し上げました。


バッキバキの渡来人さん。
まぁ、ユダヤ人さんであったか、
世界的にはかなり危なっかしい宗派の方であったかは、置きまして。



もう一つ、申し上げました。


戦国大名のみならず、日本では源平藤橘がスタンダードである、と。


現日本での価値観はともかく、
皇族にゆかりがあるのはステータスであった訳です。


けれど、長宗我部の名乗るのは「秦氏」。



秦(はた)さん。



これも、基本事項なんですが。





秦は音読みで「しん」。


秦(はた)さん、中華の大陸を初めに統一したという御方の御子孫だ、言い張っとる御一族なんでする。




そう。
日本では大変に悪名高い、かの『始皇帝』


目ざとい商人さんに見出されたラッキーのみで生き延びたという人質王子が親父さまであり、
優れた法律家を重用した功績はあるけれども


「あ、コイツの書いた本があるから、もう人間の方は要らねーじゃん」


とサックリ殺しちゃったり。


ハイネさんが生まれる遥か昔に
学者さんを虐殺し彼等の書物を燃やしまくった文化の破壊者、
焚書坑儒の実行者であり、


生きとるうちからでっかいお墓を建造させて
色々な人たちに迷惑をかけまくって
誰かから怒られる前に、というか完成前に自分が勝手に水銀飲み過ぎて死んじゃった、
というまっとうな日本人の価値観からしたらか~な~り…愉快な面もある御方。



その末裔こそ、我が長宗我部である。








たわけをほざくのもいい加減になさいよ!





こんなこと言ってるアンタみたいにアブナイ奴、
一体どこのいかれポンチが天下様だって認めるんだよっっ








はい。


これが、僕の感覚なんでするが。


おかしいでしょうか、僕?




今、お読みの貴方も僕に病院行け、言います?









そうですか。







僕の親父さまとお友達になってくれまするか。












ありがとうございます。
息子が言うのもナンですが…彼、ちょっとお友達少ないんで(ほっこり)。












…。













と、まああんまりふざけておりますと
muragonさんに出ていけ言われてしまいまするので。


歴史検証においてもっとも重要視されるのが「一次史料」です。




その時点で、その場にいた人が喋ったり書いたりしたこと。



裁判と一緒。これが先ず、証拠となるわけですよね。
ところが、土佐はこれがもんの凄く...少ないんです。


まるごと滅んじゃってますから。
後から来たお殿様が、綺麗さっぱりお掃除してくださいましたから。




有名な土佐の商人さん。
彼が出演する作品中で有名になった方々。


長宗我部の流れを汲んでます、いう「下士」の方々。




何人作中で生き残りましたかね?
当時のお殿様に可愛がられて…はいないまでも、認められていた「上士」さん達ではない方で。



信頼するにあたる証拠品が少ない。


そして、既にあらかた出尽くしている。
けれども、知られているようで案外、きっちりした知識を持つ人間が少ない。





これ、実は帰納法で手早く、面白おかしい「サイエンスフィクション」風な小話を作るには最上の土壌なんですよね。


ショートショートという単語の代名詞、1000編以上のSF短編を書き続けた星新一さん。
星薬科大学のお孫さんだったと思います。


彼は借金だらけの製薬会社をお父さんから相続し、立派に潰してみせた逸話。
よくネタになさってました。


その辺を綴った星さんには珍しい長編のお話なんか、
この大学の入学式に配布するいう伝説、僕等の世代では有名でした。


あとは、勿論。
ガンダムやら銀河英雄伝説やらの流れをくむ、製作サイドの方々もその後継者であるわけですけれど。


お勉強好きならずとも、
ちょっぴりSFを好きだと言えるならば、誰もが知っているであろうこと。





日本中世~近代史ファンの方。
なにゆえに黙っていらっしゃるのか。




僕は、とっても不思議です。



そして、文明開化を急ぐあまり置き去りにしなければならなかった、
日本古来よりの旧き良きモノたち。


科学的な論証が大変好まれ、
神様仏様はなんだか古臭い胡散臭いと言われる現代。


何故に、サブカルチャーでは
刀剣やらの付喪神さん達や
歴史上の英霊さんやらが好まれ、大人気なのか。


歴史、特に地味~な日本史なんか、お勉強するのは面倒くさい。
ぶっちゃけ自分の住んでる国だけれども、どうでもいい。



けれども、歴史上人物の名を借りた「キャラクター」のお話やゲームは嫌いじゃない。



自分自身がそんなに好きじゃなくても、取り敢えず知っておく。
そうすると、ネット上なんかではまず仲間はずれにならない。




これ。


歪みだ、って感じませんか。


ちょっと、立ち止まってみたら。
ちょっと、おかしいんじゃないかな?って。


思う方、いらっしゃいません?



もし、ご自身が外国へ何日か出かけたことが無くても。


オンラインオフライン問わず、
他所の国からいらっしゃった方とお話したりする機会、ありません?



これだけ文字が読めて、安く漫画や小説やら映像作品を閲覧できる国。
そうそうないですよ。


そして、これだけ自分達の文字やら文化の高さが海外から認められていながら。
その向上にも維持にすら、無関心な国民も。



そうそういないです。




そうですねぇ。
僕なんかじゃ説得力ないでしょうから。



今、結構有名な動画サイトあるじゃないですか。
あそこの創設者さん。
日本初のSNSを生み出した方でも有名ですよね。


あの方、ご自身のブログやらを纏めてもらった御本に載せてらっしゃいましたよね。



「今後、何かあったらこの国以外で生きていける準備をしておこう」



って。




西村博之さん。
僕は「ひろゆき」さんで覚えてますけれど。



今はあの方、フランス在住、でいいんでしたっけ。
僕はフランス…どうかなぁ(苦笑)



ただでさえアクの強い、土佐っぽの間でも
別方向で協調性の薄い佐賀んもんからも、外れ者だし。



どうでしょうねぇ。
御恩のある方々のお元気な間は、せめて使いッ走りしたいですけれど。


下の世代には僕の後始末に困らないようにだけしておけば
大丈夫そうですけれど。





多くの若い方々は、この辺のこと。



気付いていらっしゃるでしょう。
僕なんかよりずっと深く、真剣に。




けれど、取り残されている方々も、確かに少なくない。
何も教わらず、知る機会もなく、多分この先も。


彼等彼女等はこの先。




「何で誰も教えてくれなかったんだ!!」



と嘆かずに一生を終えられるでしょうか。





「(知ろうとしなかった)俺が悪かったんだ」





紫色に納得して黙って消えていけるでしょうか。





…。
グダグダになっちゃいましたね。
本日はこの辺で(ぺこり)




宮城谷昌光さんの四巻セットを買いこんじゃったのが全ての敗因 イタタタ

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